皆さんこんにちわ、ゲルー氏です。
最近階段の上り下りで膝を痛めることが増えてきました。
梅雨が明けたらダイエット兼ねてランニングしようと思います。
ちかごろ周りの友人たちから高配当株話をよく耳にするようになってきました。
最初はあまり興味がありませんでしたが、とにかくこれ見とけ的に
友人から強くレコメンドされた動画がありました。▼コチラ▼
リベラルアーツ大学という怪しいチャンネルです。
怪しいと思いつつも、しっかり最後まで見てしまいました。
いいなぁ~夢の配当金生活したいなぁ(影響されやすい人)
夢だな
妻を横目に私はひたすら怪しいチャンネルの動画を見続け…
で、結局銘柄選びってどうやんの?
という疑問に至り、この記事を書いております。
- 日本株の高配当銘柄はスクリーニングが便利
- でも結局IR BANKで分析するのは必須
ちなみに私の投資歴ですが、
お察しの通り、インデックス投資経験だけのトーシロ(素人)です。(`・∀・´)エッヘン!!
ちなみに記事の本題である銘柄選び方法は、このYoutubeチャンネル内にアップされてました。
▼コチラ▼
友人からのおススメ動画からここに至るまで予想外に動画の本数が多すぎて、
10歳くらい年を取った気持ちに…(辛かった)。
でも私のような初心者でもわかりやすく見易かったです。
他にも大変勉強になる動画が多く素晴らしいチャンネルでした。
ひとまずやってみるか精神で銘柄を選びつつ
色々と試行錯誤しているうちに自分なりのやり方を見つけたので、紹介しようと思います。
高配当銘柄選びにスクリーニングを使う理由
早速ですがスクリーニングを使う理由です。
素人が生意気ですが、「時間がねぇんだよ!」
取り乱してすみません。これが素直な気持ちです。
もう仕事と幼児の相手と家事でもうヘロヘロでございます。
動画で紹介されている、Yahooファイナンスの予想配当利回りを上から順番にチェックしていくのがベストなんでしょうが…量が膨大過ぎて(白目)
パパもママも両膝を撃ち抜かれて立てない…ぐらいの衝撃です。
そんな中たどり着いたのが「スクリーニング機能」でした。
スクリーニング機能とは
スクリーニング機能に関してですが、各ネット証券会社がそれぞれのWEB上で、
「銘柄検索・スクリーニング機能」を提供しています。
要するにフィルタリング機能のようなものです。
国内外の数ある銘柄の中から、特定の条件や定義を入力してスクリーニングすることにより、ご自身の目的に合った銘柄のみを表示・特定することが出来る機能です。超便利です。
投資・銘柄選びにおける前提条件
スクリーニングはわかったけど。どんな定義でやるんだ?
前述の動画・チャンネル内で紹介されている内容と、
国内最強金融ブロガーこびと株.comさんで紹介されている
高配当株の選定ポイントは以下の通りです。
- 配当利回り予想(税引前) 3.75%以上
- PBR 0.5~1.5倍
- PER 15倍以下
- 営業利益率 10%以上
- 流動比率 200%以上
- 自己資本比率 50%以上
スクリーニングで選別するために数値化できる指標は以上のような内容です。
サイト内ではIR BANKを使い罠銘柄を避ける方法から、もっとたくさんの有益な情報があります。なぜこの手法を用いるのか、理由も含めて是非チェックしてみてください。
(参考:リベラルアーツ大学「初心者向け 分析ツール を使った日本の高配当株の見つけ方をカンタン解説!」)
(参考:こびと株.com「こびと株の10条件」)
日本の高配当株 銘柄選び(自己流)
ここからはスクリーニングのやり方説明です。
リベラルアーツ大学で紹介している手順「Step1:ニワトリリストの取得」ですが、
筆者の場合はYahooファイナンスは使わずに、ネット証券サイトで行っています。
日本の高配当株 銘柄スクリーニング(楽天証券)
まずは楽天証券から。
早速「楽天証券」サイトにアクセス&ログインしましょう。
「楽天証券」にアクセスしたら、ホーム画面から「国内株式」を選択します。
検索項目下の「スーパースクリーナー(条件から検索)」を選択します。
画面左端、条件指定欄を下にスクロールし「詳細検索項目」を選択します。
「財務項目」「コンセンサス情報」から必要な条件を一つづつ追加していきます。
※現在楽天証券では最大で5つの条件追加ができるようです
コチラは一つの例ですが予想配当利回り3.75以上という定義一つだと、
263件を選ぶ必要がありますが、任意の条件を加えることで16件まで絞り込むことが出来ました。
同じ要領でSBI証券もやってみたいと思います。
日本の高配当株 銘柄スクリーニング(SBI証券)
続いてSBI証券です。
「SBI証券」サイトにアクセス&ログインしましょう。
ログインしたら、ホーム画面から「国内株式」を選択します。
検索項目右側の「銘柄スクリーニング」を選択します。
画面左端、条件検索欄を下へスクロールし「詳細条件を追加」を選択します。
「財務」「コンセンサス」タブから必要な条件を一つづつ追加していきます。
※現在SBI証券では最大で10個の条件追加ができるようです
コチラも一つの例ですが予想配当利回り3.75以上という定義一つだと、
271件を選ぶ必要がありますが、任意の条件を加えることで10件まで絞り込むことが出来ました。
ここまで絞り込めば、あとはこの「選抜候補生」の中から、
「IR BANK」や「四期報」「決算短信」などを頼りに納得のいく銘柄を選ぶ。
といった流れです。
まとめ
今回はスクリーニング機能を活用した銘柄選びのご紹介しました。
Yahooファイナンスの高配当ランキングもいいですが、筆者のようなヘタレの人、
…上から1個ずつ見てくだなんて…んもぅ!(めんどくさっ)
(↑高配当ランキングを上から順番に精査するのが億劫な人)
あと高配当ランキングを自分で作って、定期的に管理したい人は、
SBI証券のスクリーニングがおススメです。
詳細条件が10個追加できる点と、
検索結果をCSV形式でエクスポートできるのが大きいです。
CSVはエクセルなんかで開いて、管理できます(なにかと便利!)
あとはこの中からIRBANKを使ってさらに厳選していきます。
「金の卵を産むニワトリ」をGETするまで程遠いですがこれからも頑張りたいと思います。
ではまた
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