こんにちは、子育て会社員のゲルー氏といいます。
子供も3歳になり、まだまだ絶賛トイレトレーニング中です。
それに伴い、チャイルドシートに粗相する機会も増えてきましたので、
今日はこんな内容で書こうと思います。
「チャイルドシートがくせぇ~!!」
「すぐに洗いたい!!」
そんな荒んだ気持ちを吹き飛ばしてくれるお役立ち情報を紹介します。
という疑問にお答えする内容となっています。
- チャイルドシートの手入れ(メンテナンス)に関する個人的な感想を書いてます。
- 一部偏った意見もありますが、「へぇー、あっそ」程度に受け取ってください。
- ふとん乾燥機のもう一つの機能「衣類の乾燥」について学べます。
我が家では現在3歳の子供が1人います。
子供が生まれて半年後に、保育園に通い始めました。
毎日の送り迎えで腰掛けているチャイルドシート、知らず知らずのうちに汚れていました。
子供の成長に合わせ、移動中の食べこぼし・吐しゃ物なども増え、都度都度ふき取っていましたがいよいよ限界です。3年間一切洗っていなかった座面も、おもらし攻撃を食らう機会が多くなってきました。
いくらふき取っても、座面から漂う異臭が徐々に増してきて、車内の空気も悪くなってきました。
そんなダメな父オブザイヤーな私がチャイルドシートを洗った経験談を解説していきます。
チャイルドシートを洗う(手入れ)頻度と理由に関して
頻度に関しては諸説ありますが、ネットで調べると多い方で 2か月~6か月に1回
くらいのようです。
私の様に3年に1回洗う人は稀な存在のようです(恥)(; ・`д・´)
洗う理由として多かったのは、
以上の3点です。主に「汚れたから洗う」そんなところでしょうか。
嘔吐の場合は”即清掃!”って感じで、定期清掃している人の方が少数派な印象です。
チャイルドシートの手入れに関する疑問への答え
チャイルドシート の手入れに関する疑問への回答は
となります。それぞれ解説していきます。
チャイルドシートクッションカバーの洗い方(手入れ)に関して
チャイルドシート丸ごとは洗えませんが、クッションカバーを取り外して洗うことはできます。
我が家では「KATOJI “joie(ジョイー) Stages ISOFIX” ステージス アイソフィックス」を使用しています。
チャイルドシートはコチラ▼
清掃全体の工程は次のとおりです。
- Start備品用意
お湯,洗剤など
- Step1カバー取り外し 約0.5時間 (目安)
隙間・中敷きの下に堆積した「ゴミ」を掃除機で除去
- Step2カバーのつけ置き洗い 約2時間 (目安)
布類にしみ込んだ汚れを落とします
- Step3すすぎ~脱水 約1時間(目安)
洗濯機を使ってすすぎ~脱水まで行います
- Step4乾燥 約1.5時間(目安)
ふとん乾燥機で80分~90分乾燥
なかなかの時間ですが、
つけ置きや機械に任せる時間も多いため実際に手を動かす時間は少ないです。
チャイルドシートクッションカバーの外し方「joie(ジョイー)Stages ISOFIX」の場合
クッションカバーを洗うために、本体からカバーを取り外していく必要があります。
取り外し作業は、30分もかからず終わります。
チャイルドシートを車から降ろして、十分なスペースを確保して行ってください。
(カバーを外す工程で細かいゴミが落ちるので、何か敷物があった方がいいかも)
では外していきましょう。(`・ω・´)
1.背中側のボタンを外す
2点のボタン止めを外します。
2.背面側のボタンを外す
こちらも2点のボタン止めを外します。
3.側面のボタンを外す
左右側面それぞれ見えない位置にボタンがあるため外します。
右と
左と
4.ゴム紐を外す
ここまでの工程で、カバーが座面から剥がれはじめます。
続いて、クッションカバーと本体を固定しているゴム紐を2か所外します。
左と
ゴムストラップを引っ張ります 引っ張りながら外します
右と
同じ手順で外します
5.プラスチックフックを外す
クッションカバー端(足側)の白いプラスチックフック2点を外します。
左の例:引っ張ると外れます
6.バックル(股ベルト)カバーを外す
ここまでの工程でクッションカバーはほぼ外れますが、
その前にマジックテープで固定されているバックルカバーを外します。
クッションカバーをめくると、固定箇所が覗けます。
マジックテープで固定されています はがします
表の座面側からバックルカバーを引き抜きます。
上に引き抜きます バックルが抜け落ちました はがしたマジックテープが見えます
ここまでくるとクッションカバーが外れます。
サイズ比をミスりました
7.ショルダー(肩ベルト)カバーを外す
ショルダーカバーを外します。ボタン止めと、マジックテープで固定されています。
ボタン止めを外側から開きます マジックテープの固定をはがします
8.ヘッドレスト(頭)カバーを外す
ヘッドレストカバーを外します。背面にゴム紐4か所で固定されています。
左下 右下 左上 右上
全てのクッションカバーが外れました。
サイズ比をミスりました
本体は除菌シートで吹き上げたり、掃除機でゴミを清掃するなどきれいに仕上げましょう。
チャイルドシートのクッションカバーは家庭用洗剤(中性~弱アルカリ性)でOK
洗剤のお話です。ここは各ご家庭で意見が分かれるところだと思います。
私は基本的に漬け置きしない派ですが、3年分の汚れを落とすため今回はつけ置きしました。
今回使用した洗剤はコチラ▼
流行りの”オキシ漬け”ってやつです。(照)(〃´∪`〃)ゞ
この洗剤は弱アルカリ性になりまして、中性洗剤より洗浄効果が高く、消臭や漂白効果も期待できます。
つけ置きしない場合は市販の中性洗剤(洗濯用洗剤)「アタック」や「エマール」などで行いましょう。
およそ2時間程度つけおきすれば汚れは十分落ちます。
クッションカバーを早く乾かすにはふとん乾燥機を使えばOK
我が家で使っている「ふとん乾燥機」です。
某メーカーのカラリエシリーズのツインノズルタイプですが、
これがすごく良いんです!もう最高です。
「今から洗っても乾かす時間がぁ」~とか、そんな悩み無用です。
マシンパワーによりますが、90分あれば解決してくれます。
改めてふとん乾燥機の機能を整理すると、
※メーカー・機種によって異なります
ざっと機能で行くとこんなところでしょうか。
日々の仕事と家事・子育てに追われている家庭にはピッタリです。
ふとん乾燥機のメリット
ふとん乾燥機のメリットは、
といった感じです。
特に冬シーズンなど、なかなか外に布団が干せないシーズンで大活躍します。
ふとん乾燥機のデメリット
続いてデメリットです
といった感じです。
稼働中の音に関しては、レンジフードの<強>ぐらいの音といったところでしょうか。
クッションカバーをオキシ漬けしてふとん乾燥機で乾かしてみました
色々と前置きが長くなりましたが、チャイルドシートのクッションカバーを洗っていきます。
1.40℃~60℃の洗い湯を用意する
今回はバスタブに40℃~50℃程度のお湯を30~36ℓ(確か42℃の32ℓ)張り、
オキシクリーンを分量分(8杯)投入しました。(`・ω・´)
つけ置きの分量で投下しました 粉残りが無いように撹拌します
2.クッションカバーを入れて着け置き
今回は2時間漬けおきします。
投入後全体を軽く足で踏み込み1時間。
ひっくり返して、足で踏み込みもう1時間。
オモテ面 うら面
3.洗濯機で「すすぎ~脱水」
漬けおきが終わったら、クッションシートをバスタブから引き揚げ、洗濯機に入れます。
かなりの汚れが落とされました
洗濯機に入れる前に注意点があります。
ショルダーカバーのマジックテープは閉じておいた方がいいです。
開いたままだと、マジックテープは縫い目の糸などに干渉し、
洗濯機内部でボロボロになります。(´・ω・`)←経験済み
閉じれば十分ですが、気になる人はネットに入れると完璧かと。
4.ふとん乾燥機で90分乾燥
脱水が終わったら、洗濯機から取り出して、ふとん乾燥機で90分乾燥します。
筆者宅ではアイリスオーヤマ製のふとん乾燥機「KFK-401」を使用しています。
使い方はとても簡単です。
ふとん乾燥機をコンセントに接続し、温風ノズル先端をクッションカバーに潜らせます。
温風掃き出し口にクッションカバーを置きます
あとは、乾燥時間と温度を設定するだけです。
手動モード
温度:高(低・中・高から選択)
時間:90分
分数切替も簡単に行えます
乾燥機なので、温度と時間の操作だけです。
90分後…
無事乾燥できました。
しっかり汚れを落とせました!
Before After
まとめ:チャイルドシートのクッションカバーに関して
ここまでたくさん紹介してきましたが、まとめると
以上になります。ふとん乾燥機は本当に重宝します。
天気に左右されないため、日差しを気にせず好きなタイミングで洗濯に踏み切れます。
チャイルドシートのクッションカバーもそうですが、
靴の乾燥・ふとん乾燥に便利なので、非常におすすめです。
アイリスオーヤマのふとん乾燥機既に持ってるよ~という方、
靴乾燥機能の使い方については、↓こちら↓をご覧ください。
子供靴の乾燥についてはこちら▼
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた✋
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