育児日記「おむつゴミ箱のカートリッジ代用法はコレです」

・おむつ用のゴミ箱って必要なの？
・おむつ用のゴミ箱を使った人の感想を知りたい。
・カートリッジ/カセットのランニングコストを抑える方法は？

こんなお悩みにお答えします。

結論

・おむつ用ゴミ箱はあった方が良い。
・カートリッジ（カセット）は「ゴミ袋（ポリ袋）」で代用可能

この記事の内容

・現役子育て中の筆者が、おむつ用ゴミ箱を使った個人的な感想を書いてます。
・介護用おむつの記事ではないのでご承知おきください。
・一部偏った意見もございます。「へぇー、あっそ」程度に受け取っていただけると幸いです。

実際のケース（筆者の場合）

我が家では現在3歳の子供がいます。子供が生まれてすぐに、ベビー用品店でセール品で安くなっていた『Aprica社のNIOI-POI（ニオイポイ）』を購入しました。

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出典：Aprica社公式ホームページ　「NIOI-POI ニオイポイ」

当初は安く購入できホクホクでしたが、価格はゴミ箱単体でしか考えていませんでした（笑）
数か月経つと、日々使用するカートリッジ台が安くない事に気づき。少しでも安ければと該当品を取り扱っている「Costco コストコ」でカートリッジを購入していました。その後徐々に買いに行くのが面倒になり、ちょうど切らしたタイミングで、空になったカートリッジケースに家にあったポリ袋を着けて使ったところ、思いのほか調子がよく、以降抜け出せなくなってしまいました（笑）
そんなわけで、おむつ用ゴミ箱をポリ袋で代用する魅力について記事にまとめてみました。

おむつ用ゴミ箱の解説

そもそも：使用済みおむつは何ゴミ？

地域によって異なりますが、多くは「可燃ゴミ」として回収している自治体が多いです。
ただし、汚物はトイレに流してからがルールとなります。
お住いの地区町村のホームページなどで確認してみてください。

そもそも：おむつと臭気に関して

これは筆者の主観ですが、生後1歳までは便のにおいは気になりません。

・ミルク期⇒ほぼニオイなし(生後0～6か月)
・離乳食期⇒少しニオイあり(生後6～11か月)
・離乳食完了気⇒明らかにくさい（生後12か月～）

そもそも：何年おむつと付き合うの？

概ね3歳～4歳までと考えるのが一般的です。

出典：www.shimajiro.co.jp

そもそも：おむつ用ゴミ箱って？

防臭（においを外に漏らさない）に特化した専用ゴミ箱となります。一般のゴミ箱と違い、
ゴミ箱自体にパッキンなど臭気漏れの工夫がされているものや、
ゴミ箱は普通でも専用のカートリッジ（袋）に消臭機能を持たせている物など、
メーカーによって様々です。一般家庭ゴミと保管を分けることで、
室内の空気を正常に保ったり、虫の発生を抑制することができます。

おむつ用ゴミ箱の種類

袋に防臭効果があるタイプ

・ゴミ箱本体価格が安い。ゴミ箱専用の袋（カートリッジ）が高い傾向があります。

ゴミ箱に防臭効果があるタイプ

・ゴミ箱本体価格が高い。ゴミ箱専用の袋は市販の袋を使えるため安く抑えられます。

おむつ用ゴミ箱の選ぶポイント

容量と交換頻度

流通しているものだと10L～30Lのものがあります。
住環境に合ったサイズと使い勝手の良さでえらぶと良いと思います。
（開けやすい・入れやすい・交換しやすい・軽い・子供のいたずらに強い・など）
「まだ余裕があって入りそうだから、まとめなくてもいいよね～」
とサボって貯めすぎにも注意です。
さすがの消臭ゴミ箱もストック数が増える+期間が長ければニオイます。

またおむつの交換頻度ですが、一般的に1日平均10回といわれています。
（活動時間＋2時間サイクル交換と考えると良いと思います）
月齢などでおむつもサイズアップします。製品ホームページなどで、
どのオムツサイズが何個入るか？
という視点で見てみると良いとかもしれません。（可燃ごみ回収日も考慮）

結局安くするには？

これは一概に「コレだ」とは言えませんが、ホームセンターの小さめの蓋つきポリバケツに、
ポリ袋をセットして使うのが一番安いのではと最近思っています。筆者の場合は既にゴミ箱が有るのでそこまではしていません（笑）。トータルで考えると、おむつ用ゴミ箱はカートリッジ式ではないものを買った方が安いと思います。

カートリッジをポリ袋で代用するメリット＆デメリット

メリット

ここまで読んでいただいた方はもう解っているかと思いますが。
ランニングコストが本当に安く抑えられます。

デメリット

ニオイの問題です。純正のカートリッジ（カセット）は袋に消臭効果がありますが、市販のポリ袋は空気透過率が高くニオイがゴミ箱内外に漏れ出てしまいます。

対策①：おむつ用ゴミ箱の置き場を工夫する

漏れ出てしまうなら、最初からトイレに設置しようという事で、我が家ではこの案を採用しています。ですが、トイレにスペースが無いと、邪魔になってしまいます。同居するご家族の了承のもと行ってください。

対策②：「うんち」の場合は個別包装する

使用済みおむつで一番ニオイを放つのは「うんち」になります。特に夏場のうんちは強烈です。その場合はホームセンターや100均一などで売っている梱包用ラップに（普通に家庭用ラップでもイケます）一度くるんでから捨てるのが有効です。ひと手間かかりますが、これだけでニオイは大幅にカットできます。市販品のおむつ用子袋なども良いかもしれませんが、安くしたい筆者はラップで十分だと思います。