皆さんこんにちわ、ゲルー氏です。
今日は我が家の洗濯乾燥機について話をしようと思います。
現在自宅で使っているのは、
2017年製 HITACHI 縦型洗濯乾燥機「BEAT WASH BW-DV100B」なんですが、
最近さ、乾燥後のタオル湿ってない?
それ、ちょっと思ってた。すこし前に、フィルター掃除したんだけどなぁ
ということで、こんな内容となっています。
- 乾きが悪くなったビートウォッシュを分解して、途中で断念した話
- フィルタの奥側の掃除も重要だって話
梅雨のせいかな?と思いましたが、日を追うごとに湿りの頻度が上がってきたので、
取扱説明書を改めて読み直しました。
読むと気づくことってたくさんありますよね。
乾燥フィルタを清掃
取扱説明書によると、乾燥フィルタの清掃は「毎回」行うと書いてあります。
…そんな毎回だなんて、んもう!(めんどくさっ)
これまでは気が向いたときに掃除していました。
その日の乾燥が終わったところで、早速フィルタ掃除にとりかかります。
乾燥フィルタと経路の確認
乾燥フィルタの取り出し
フィルタと経路を確認します
乾燥する衣類が多かったせいか、1回でなかなかの汚れ具合です。
フィルタは掃除機でサっと綺麗にしたんですが、
差込口右奥にベテランの埃様が鎮座しております(これをどうにか取りたい)
さらに説明書を読むと「吸い込みノズル」を使うような書き込みが…
全く使っていませんでしたが、購入時の付属品に専用ノズルが付いていた事を思い出しました。
日立の付属品 スイコミノズルを使ってみた
この「スイコミノズル」長さがなんとも絶妙です。
(参考:日立 お客様サポート よくある質問「乾燥フィルターのお手入れをしたいです。(タテ型)」)
↑↑↑このイラスト無理ありません?
我が家の東芝トルネオに直差しすると入らない(汗)
手で接続部を補助しても、見事に操作パネルと干渉
(日立のハンディクリーナーならいけるのかなぁ…)
ノズルの蛇腹部分も素材が硬くて、全然フレキシブルに動かない。
(うーん帯に短し、襷にに長し!)
という事で、なんとかあるもので工夫してみました。
結局、掃除機付属の蛇腹ホースとL字ブラシノズルを組み合わせ何とか挿し込めました。
「スイッチ・ON」
「ズゴゴゴッ・・ズゴッ」いい手ごたえです。かなり吸えた気がしました。
再度経路を確認、見える範囲のゴミは掃除前よりスッキリしました。
感触的に手前の見えている埃より、少し奥(ターン下側)の埃をとったような気がします。
これで良くなる期待と、もっと経路を綺麗にしたい欲が湧いてきました。
乾燥経路を分解
今日はいけるとこまで分解するぜ!という事で、さっそく家にある工具を用意。
主にプラス&マイナスドライバー、スタビ
1.作業前に給水栓を止めて給水ホースと電源コードを外します。
2.手前のねじ2つを外します(カバーはマイナスドライバで抉って取ります)
右も同じ手法で取ります。
3.パネルを外し、パネルの下にあるねじ3つも取り外します
パネルは爪で引っかかっているだけです。
手順2で外した窪みに指を入れ奥側を手前に押し込みながら起こすようにして外れます。
麻雀で流局ノーテン時の牌伏せ動作に似ています。(謎の説明)
配線はパネルの左側にあるのであまり引っ張らない方がいいです。
4.トップカバーを外す
トップカバーのネジもカバーで隠れています。マイナスで抉りましょう。
外すとねじが2本ずつ見えてきます、外せば上部カバーが取り外せます。
5.後部側ねじ2本と乾燥部のねじ1本
特殊形状の長いのが取れました、もう1本乾燥部にあるねじも外します。
ここまで外せばいよいよ、上部ユニットの取り外しが出来るはず!
「いくぜーおりゃ~…あれ?」
(何かが奥側で引っかかっている…黒蛇腹ではなさそう)
体力&時間&スペース的に限界を迎えました。(挫折)
これをやるには洗濯機を一度おろして、十分なスペースで分解しないと無理!
という事で、分解は諦めて逆の手順でもとに戻しました。
まとめ
1.乾燥フィルタはこまめに清掃し、乾燥経路専用ノズルで定期的に清掃しよう
2.乾燥終了後は放置せずに速やかに取り出そう
3.中蓋を開けて湿気が層内でこもらないようにしよう
4.乾燥する衣類をなるべく少なくしよう
というあり触れた内容でした。
今回は分解を途中断念するという悔しい結果でしたが、また挑戦したいです。
ではまた
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